秋から春へ、走りから名残へ、旬の味わいが楽しめるブロッコリー
▼このブロッコリーは、静岡の温暖な気候で育ったもの。秋から春まで種まき、苗づくり、定植、管理、収穫のサイクルをきっちり計画、実行しているので、長い間収穫が可能です。ときおり異常気象の洗礼をうけますが、専門農家ならではの腕をみせてくれます。
▼ブロッコリーは、虫の影響が多い野菜です。山形の直営農場で作ったものは、一度ネットに蝶々や蛾が入ってしまったとっきには、収穫時にもイモムシが多く、しかも茂っているためなかまで見えません。そこで裏からエアーで飛ばしながら取り除いていたこともあります。無農薬や有機のブロッコリーをお届けしたいのですが、一年のうち、一時期にうまくいったものだけになりがちです。そこで農薬を半分以下、今使用が懸念されているネオニコチノイド系農薬を不使用という条件で作っていただいております。
▼えぐみがなく肉厚で、秋と春にはすっとした爽やかな香りと旨味を感じる味わい、冬には甘く、肉厚で濃厚な味わいになります。
<おすすめの食べ方>
▼茹で、蒸し、の場合は枝豆同様に素早く冷ますと 食感よく作り置きにも。サラダ、シチューなどに入 れるときはこれを後入れで。
▼小松菜の栄養に期待したい方は、95度以上、5分以上の加熱を。人間にとって消化が苦手な細胞壁が壊れて内部の機能性成分などが溶出し吸収できる形になります。滋養が溶け出たスープもいただくためには薄味がおすすめ。
▼βカロチンほかビタミンDやビタミンKは脂溶性成分なので、おひたしなどでもオメガ3系のオイルなどを少しまわしかけたり。
▼もちろん、食感を活かしたいときはいつものようにさっと加熱して。
<保存方法>
●ブ ロッコリーは輸入品もあるから日持ちするイメージ がありますがそれは「薬の力」。ブロッコリーは、枝豆のように鮮度がよいうちにできるだけ早く加熱をしたほうが、栄養価も高く旨味もしっかり味わえます。
保存するなら冷蔵庫に立てて保存するのがベスト。野菜の老化を早める「エチレン」が多い野菜なので、あれば野菜の鮮度保持袋に入れておくことで、冷蔵庫の他の野菜への影響を抑えることができます。
<ご注文サイクル>
●日曜日までのご注文で、木・金(金コース、土コース)の発送。水曜日までのご注文で、月・火(火コース、水コース)の発送となります。
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